『うたばん』を見た

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 録画しておいた『うたばん』を観賞。

 出演時間は短かったけど、中島美嘉さんのコーナーに乱入した南海キャンディーズが冴えていた。南キャンは、石橋貴明さんと相性が良いのか、『うたばん』に出演すると二割増くらい面白い。山ちゃんもしずちゃんも満遍なくおいしくて、かなり笑わせてもらった。

 中島美嘉さんの「恋愛5箇条」も気になったのだけど、南キャンとのからみで有耶無耶になってしまった。下記はテレビ放映時に読みきれなかった人用メモ。

中島美嘉の恋愛5箇条

  • 自分のことはほっといて欲しい
  • 家事はしてくれる人がいい
  • おしり、太ももが大きい人でお酒を飲まない人がいい
  • デートはドライブ、食事はラーメンかテイクアウトでOK
  • 寝る時は毎日「おやすみ」メールする

 ついでといってはなんだけど、しずちゃんのも一応。

しずちゃんの恋愛5箇条

  • 胸枕でイチコロ
  • 私がいないとダメな人(妻夫木くん)
  • 手先器用で恋愛不器用な人
  • 強引に唇を奪う人
  • 職場に連れて行ってくれる人

紫陽花とモリアオガエル

紫陽花
 先週のことなのですが、鎌倉の長谷寺に紫陽花見物に行きました。

 長谷寺は見所が多くて、かなり楽しめました。なかでも本尊十一面観世音菩薩立像の迫力はスゴイ!!それはもう筆舌に尽くし難いです。理屈を超えた有難いオーラを発していました。日本人なら手を合わさずにはいられないでしょう。

 弁財天様が祭られた洞窟もあります。岩窟の壁には数々の神様が彫られており、厳かな雰囲気がたまりません。

 満開ではなかったのが惜しまれますが、肝心の紫陽花も良かったです。

 なんて具合にあれもこれも楽しかったのですが、一番感動したのがこれ。
モリアオガエルの卵塊
 境内には池がいくつかあるのですが、そのうちの一つにモリアオガエルの卵が!!モリアオガエルは水中ではなく、水面に張り出した枝先などに白いあわ状の卵塊を産むカエルです。実物を見たのは初めてだったので感動もひとしお。なんせカエル好きなので…。ちなみに卵は一週間ほどで孵るらしいので、今はもうないと思います。

 長谷寺は入山料金が300円かかるのですが、十二分に元をとれる良観光スポットでした。

『ROCK FUJIYAMA』

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 昨晩たまたま点けていたテレビで『ROCK FUJIYAMA』にハマる。

 この番組面白いよ!基本は前に放送してた『ヘビメタさん』と一緒。けれど、テレビ慣れしていない音楽評論家や素人が出演していないので、『ヘビメタさん』の最大の不満点だった寒々しさが解消されてる。

 ROLLYもレギュラーになっていて、とにかく全編ギター弾きまくり!昨日の回なんか、『てんとう虫のサンバ』とアイアン・メイデンメタリカマッシュ・アップして、マーティー・フリードマンROLLYツインギターでライブ演奏だよ!!ゲストのスティーブ・ルカサーもインタビューを受けながらガンガンにギター弾いてるし。何だこの番組!スゲー!!

 久しぶりにギタリストの血が騒ぎました。嗚呼、こんな良い番組を2ヶ月も見逃してたなんて…。

『ステイ』

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 ユアン・マクレガーナオミ・ワッツもスリラー映画も好き。と言うわけで『ステイ』を観てきました。

 『ステイ』は、静かな感動を味わえる、なかなかの佳作です。ただ、いかにもミニシアター系映画な激渋の作品なので、好き嫌いは分かれるかもしれません。

 詳細な感想は別途レビューとして書いたので、『ステイ』に興味がある方は、そちらも読んでくださいね。

『ポセイドン』

 『ポセイドン』は、1億ドル超の巨額なバジェットをかけて制作されたにもかかわらず、アメリカでの興行成績が振るわなかった作品。批評家受けも最悪で、さすがにこれはスルーかなと思っていたのだけど、上映劇場と上映時間がちょうと都合が良かったので観賞しました。

 いやいやこれ、面白いじゃん!興奮した勢いで、ガッと『ポセイドン』レビューが書けたくらい。

 人間ドラマが描かれていないのが気に入らない人が多いようですが、これはこれでアリだと思うのだけどな〜。

 ところで、「1億ドル超の巨額なバジェット」そして「アメリカでの興行成績が振るわない」映画といえば、近作に『ステルス』があります。そして『ポセイドン』と『ステルス』の主演男優は…ジョシュ・ルーカス!う〜ん、ジョシュ・ルーカスのハリウッドでの今後の立場は厳しいものになりそうですね。『ポセイドン』、面白かったのに…。

 『ポセイドン』は、1972年の映画、『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク作品です。