小さな夏

空蝉
小さなセミの抜け殻を見つけました。ちょうど一円玉に乗る大きさで、ミニチュアみたいでちょっとカワイイ。ネットで調べたらニイニイゼミの空蝉らしい。地表から10㎝位の高さに付いていて、「それしか登らないの?」って感じです。
セミと言えば、羽海野チカさんの『ハチミツとクローバー』にも書いてあったのですが、セミって昔は夜に鳴いていなかった気がするのですが・・・。これを書いている夜中の今も、窓の外でセミが合唱しています。う〜ん、昔からセミは夜も鳴いていたような、鳴いていなかったような、思い出せません。
とか書いている間に鳴き止みました。やはり昔は鳴いていなかったのかな?最近は、夜でも明るいですからね。だとしたら、なんだか風情のない話ですね。